DVI-I–HDMI変換コネクタをDVI-Dで使えるようにする。

Pocket

FHDモニタで比較的安く高さが変えられるので普段はDELLのU2212HMを使用して作業しています。ただこのディスプレイ入力端子が
・DVI-Dコネクタ x 1
・DisplayPort(DP) x 1
・ビデオグラフィックアレイ(VGA) x 1
と、HDMIに対応していません。
仕方なくDVI-D-HDMI変換コネクタを使っていましたが、変換コネクタを使う分コネクタの全長が伸びるためディスプレイを一番下まで下ろすとケーブルが机にぶつかるためコネクタに無理がかかっていました。

仕方が無くDVI-D-HDMIケーブルを買いに休日秋葉原に出かけたところ、TSUKUMO eXの店頭で叩き売られてたのが
1
これ。
コネクタ部分がスイング&90°回転するコネクタです。
問題はこのコネクタDVI-I用なのでDVI-Dには使えないという所ですがDVIコネクタのピンアサインを確認してみると、DVDI-IとDVD-DはC1~C4までのピンの有無とC5(Analog Ground)の太さが違うだけと言うのがわかります。
なので、
32
ラジオペンチでC1~C5までのピンを引っこ抜きます。これでDVD-Dのコネクタに挿すことができるようになりました、U2212HMで使っていますが今のところ問題なく使えています。
※C5(Analog Ground)で機器の接続を判断をしている機材もあります、その場合にはC1~C5のピンを抜いてしまうと使えません、その場合には諦めてDVI-D-HDMI変換コネクタを購入しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です